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30代から40代へどっちつかずの人へ。”女子”から卒業する4つのポイント

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30代から40代へどっちつかずの自分

「あぁ、もう若くないんだな」

「でも、おばさんとは呼ばれたくないな」

日本では、若さこそ女性の最大の価値なんて思われています。

世界を見れば、年齢を重ね、知性と品格、そして経験を兼ね備えた大人の女性がイキイキと輝いています。グローバルな視点に建てば、「成熟」は、人として最高級の価値と認識されています。日本の女性は年齢を重ねると、「若さを失う」ことで、メインストリームから外れた怖さを意識してしまいます。

私がいうのは、「成熟」していく40代以降が女性の本当の楽しさが始まります。どっちつかずではなく、「成熟」した大人の女性にしかない魅力を作りましょう。

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ビジュアルを整えるよりも、内面の生命力を出す

人を引きつける魅力は、決して若さではありません。その人が持っている生命力が、人をひきつけます。「オノヨーコさん」「草間彌生さん」は、年齢を超越した生命力を持っていて、多くの人を引きつける力があります。

誰もが同じように世界的に活躍することは、難しいかもしれませんが、彼女たちが教えてくれるのは、ビジュアルを整えるだけの行動をしていないこと。年齢に関係なく、自分の内面から生命力を出し続けていることです。それは、意識の持ち方であり、覚悟がある生き方をしているということです。

ビジュアルだけではなく、なんとも言えないチャームポイントがあり、流行よりも自分のスタイルを決める生き方をしています。30代、40代は、この自分のスタイルを決める上で、正念場。

流行に流された群れの生き方を選ぶのか、自己を確立して、「成熟」した女性を目指すのかは自分次第です。職業などは全く関係ありません。どんな人でも、その人にしかない生命力溢れる生き方ができるんです。

女子以外は、おばさんじゃない。

「女子」という言葉は、女性を心地よくさせる魔法の言葉です。

しかし、その言葉には、麻薬のような怖さもはらんでいます。私も女性だけの食事会の時に、「女子会」という言葉を使いますが、それも、”女性限定”という意味合いだけ。

いつまでも、女子の殻に閉じこもっていると、本当の大人に成長できるチャンスを逃してしまいます。たかが言葉と思うかもしれませんが、私たち自身が、自分の発する言葉を具現化した存在です。

「女子でもない。でも、おばさんにはなりたくない」

と考えている女性にとっては、「女子」を引きずるのではなく、「成熟」した大人の品格、魅力を身につけることをオススメします。

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大人の女性が持つ「成熟」とは?

賢い大人は、いち早く「女子」を卒業し、「成熟」を歩み始めています。

私が滞在していたフランスでは、年齢を重ねた女性を「マダム」と呼びます。それは、男女問わず、周りから尊敬される存在です。そうではない若い女性は、「マドモアゼル」と呼ばれ、まだまだ「娘さん」といった響きになります。「マダム」と呼ばれるようになって、始めてブティックやレストランで、きちんとした扱いをうけることになります。「マドモアゼル」よりも「マダム」の方が断然価値が上なんです。

しかし、日本では、一般の男性は、『女性の価値=若さ』と捉えることが多い。そのことが、日本女性を若さ一辺倒の価値に走らせる大きな要因でもあります。

では、大人の女性「マダム」となる条件はなんでしょうか。

『マナーをわきまえ、自己確立している女性』をフランスではマダムと呼びます。

  • 人との接し方がスマートであり、周囲への配慮も忘れない
  • 内面から出る個性
  • 経験を積み重ねてきたからこその聡明さ

そして、母性が渾然一体となった姿こそ「成熟」と呼びます。若さを卒業して、成熟へと向かい始める女性が日本でも増えてきています。成熟した大人の女性が持つ美しさを皆さんも目指してはいかがでしょうか。

お話を伺った方

content_20120718122416_0花千代さん

パリにてフラワーデザインを学ぶ。
フランス園芸協会(DAFA)1級資格、Ecole Francais de DecorationFloraleのディプロムを取得後、16区のフローリスト Piere Declercqにて1年間研修する。帰国後、フラワーデザイナーとしてCMや映画のスタイリング、イベントや店舗ディスプレイ、ホテルなどのアドバイザーとして活躍、また洞爺湖G8サミットの公式晩餐会の会場装花も手がけた。
現在は花と家具のコラボレーションなど常に新しいジャンルに挑戦し続けている。

著書

『若さを卒業すれば女はもっと美しくなる』
『人生に奇跡を起こす幸運力―「思いどおりの生き方」を手に入れる6つの感性』
『花千代の毎日が挑戦日―OL、芸者、パリ留学、そしてフラワーデザイナー』

寄稿者について

株式会社日淺Ane会Times編集長編集長・日淺 光博
Ane会Timesの編集長をやっています。会食、イベント、仕事でのつながりを通して、3年間でのべ1,000名以上の女性とお会いしてきました。お会いした方々のエピソードもご紹介させて頂きます。

更新の励みにもなりますので、こちらからご意見・ご感想など お聞かせ頂けると嬉しいです!

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