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SAKURA Feeling〜サクラの気配を感じる食卓〜

まもなくサクラ・シーズン到来

ようやく寒さも和らぎ、サクラが咲き始めましたね。会社が目黒川の近くにあることもあり、一年でいちばん日本の四季を体感できるシーズンです。サクラは、花が美しいのはもちろん、上質な工藝品の素材としても選ばれています。木質が硬く、緻密で滑らか、使い込むほどに飴色に変色していくので、長く愛用できそうです。

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サクラの木のバターナイフ

サクラの木の工藝品は、上質なため、お値段が可愛くありません…。バターナイフは比較的手頃な価格のものがあるので、オススメです。木質が硬いので、冷蔵庫から取り出したばかりのカッチカチのバターにも安心して使えます。春らしいサクラ・ディップを合わせてみてはいかがでしょう?

サクラ・ディップ

【材料】

・マスカルポーネチーズ(100g)・はちみつ(大さじ1)・桜の花の塩漬け(2枚)・ブラックペッパー(お好みで適量)

【作り方】
  1. マスカルポーネチーズにはちみつを加え、よく混ぜる。
  2. 桜の花の塩漬けの塩を払い落としてから、1.に加え混ぜる。

※塩分を控えたい時は、桜の花をお湯でさっと洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ってから使ってください。※お好みでブラックペッパーをプラスすると、スパークリングワインによく合います。

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木のバターナイフはバッグにそのまま入れても安全なので、公園でのお花見パーティーにもオススメです。酔っ払ってなくさないよう注意しましょう(笑)。

サクラ・メレンゲの箸置き

休日に、娘といっしょにサクラのメレンゲを作りました。このサクラ・メレンゲは、ふだんのおやつにはもちろん、保存瓶に入れておけば、来客時のウェルカム・スイーツにもぴったりです。我が家では、箸置きとしても使っています。食後にデザートとして食べられる美味しい箸置きがあるだけで、娘は食べるスピードがぐんと早くなるんです!

富澤商店さんのレシピは、色付けにフリーズドライストロベリーを使っていて、子どもにも食べやすい味です。

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‘木’のお手入れのコツ

サクラの他にも、うつわやカトラリーには、いろいろな‘木’が使われています。食卓に‘木’を取り入れると、お料理もやさしい味に思えてくるから不思議!そして‘木’の工藝品を長く愛用するためにはお手入れも大切です。

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‘木’のお手入れのコツ

  • ゴシゴシ擦らず、柔らかいスポンジまたは手でやさしく洗う。
  • 洗った後は、乾いた布巾でよく拭き、完全に乾かしてから、風通しのよい所にしまう。
  • 時々、オイルソースのパスタなど油を使った料理を盛りつけて、油分を与える。
  • 直射日光や高温に注意する。

日野明子さんの『台所道具を一生ものにする手入れ術』は、さまざまな素材の道具のお手入れ法が丁寧に書かれていてオススメです。私自身、サクラの工藝品はまだ使い始めたばかり。どんどん使い込んで、飴色に育てていくのが楽しみです。

寄稿者について

山本 加容
石川県金沢市生まれ。東京学芸大学にて、食品学・栄養学・住居学・服飾学・児童学を学ぶ。スタイリスト、グラフィックデザイナーを経て、プランニング・デザインオフィス「サーモメーター」設立。2009年、器と道具の店「SML」オープン。日本野菜ソムリエ協会公認ベジフルビューティーアドバイザーの資格を活かし、『食』にまつわるデザインコンサルティングやイベントを積極的に行う。2015年より、日本海地域から豊かな暮らしを学ぶ「GRAYSKY project」をスタート。5歳の娘をもつワーキングマザー。

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