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第3回:ファッションは知性

1. 内面から輝くには?


イメージコンサルタントとして活躍する森本さんに”自分らしい輝き”について伺ってみました。

 

自分らしい輝きには、2つの側面があります。

 

1. 内面からの輝き。
2. 外見からの輝き。

 

この2つが組み合わさって、その人らしい魅力が生まれます。

 

そのうち、まずは内面の話しから伺ってみました。森本さんは、内面からの輝きを引き出すために、コーチングや強みに関する勉強をしてきたそうです。

 

たくさんのお客さまとお会いする中で、
ご自身の『強み』を生かすことができていない方が多いと感じています。
ちなみに『強み』とは自然にうまくできることで、
負荷のかかる努力をしなくても、最初からすんなりと
うまく出来てしまうようなことを指します。

 

これとは反対なのが『弱み』で、
人の数倍の努力をしても人並み以下にしかできないこと、
あるいは相当な努力をしてもできないことを指します。

 

誰もが『強み』と『弱み』の両方をもっています。
ここで大事なのは、自分の『強み』を知り、
それを生かす選択をしていけることです。

内面からの自分らしい輝きは、
本来の『強み』を生かせることで生まれます。

 

ここでは意外な話も伺いました。

 

ある有名な戦略コンサルティングファームで
バリバリとお仕事をされている女性から、
職場でのコミュニケーションに悩んでいると
相談を受けたことがありました。

 

上司から『言いたいことがわからない』と指摘されるとのこと。

 

でも実際に話をしながら感じたのは、
彼女は相手の感情を汲み取るのがとてもうまく、
むしろ相手に応じたコミュニケーションを器用にとれる
『強み』をもっているということでした。
コンサルタントという職業上、相当なレベルの論理性を
求められる職場だということは容易に想像がついたので、
上司に指摘されているのはコミュニケーション能力の話ではなく、
論理性に関してではないかと話をしてみました。
すると彼女ははっとしたような表情をして、
なぜ上司とうまくコミュニケーションがとれないのかが
よくやくわかったと話してくれました。

 

利き脳を知る手法としてよく知られているハーマンモデルにおいても、
感受性と論理性をつかさどる部分の脳は、
同時には優勢につかえないことがわかっています。
つまり彼女にとって、論理性は『弱み』である可能性が高く、
大変な努力によって身につけた資質だったのでしょう。

 

優秀といわれている女性ほど、簡単にできてしまう『強み』ではなく、
多大な努力を要する『弱み』をつかう仕事を自ら選択して
キャリアを築いているケースは少なくないと感じています。
『努力=いいこと』

という思いが人一倍に強いことや、なんでもこなそうとする
完璧主義思考が、そのような選択を後押ししているように思います。

 

誰にでも苦手なことやできないことがあるのは
当たり前という事実を受け入れ、
本来の『強み』を生かしたキャリアを
選択していってほしいと感じています。

 

その方がずっと楽に自分らしく働けますから。

 

お客さま本来の『強み』を特定し、生かせるように導くこと。
このような形で、内見からの輝きを
引き出すためのお手伝いをしています。

 

自分の強みを自覚するには、これまでの人生において、
うまくいったことを振り返り、その共通点を探っていくことです。
中でも

『簡単なことなのに、どうして周りのみんなはうまくできないのだろう』
と感じたことは、努力せずに自然にうまくできてしまうことなので、
そこには強力な『強み』のヒントが隠れているはずです。

 

 

2. 外見の輝きを引き出すには?


森本さんは、イメージコンサルタントとして活躍されるだけでなく、一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会の
委員としても活動をされています。そこで、外見における“自分らしい輝き”について聞いてみました。

 

外見も内面の強みと同様に、
持って生まれた素材を生かすことが大切だと考えています。
たとえば、仕事だからといって、いつもモノトーンの
パンツスタイルというのではもったいない。

 

お顔や体型の特徴を魅力的に引き立てる、
その方に本当に似合うファッションを楽しんでほしいと思います。

 

私は

 

”ファッションは知性“

 

と考えています。

自分の個性を生かせる洋服やアクセサリーを、
センスよくコーディネートできるということは、
それだけ自分自身を客観的にわかっているということですから。

 

森本さんは、一人ひとりの個性を魅力的に引き立てるファッションで、日々のオシャレがより楽しくなるようなコンサルティングを心がけているといいます。

 

3. 育休期間は自分を見つめ直すチャンス


 

どうしても女性の方が、結婚や出産、ご主人の転勤などで、
キャリアを中断せざるを得ないことは多いかと思います。

でも私はそういった女性を見かけると、転機を迎えたことは、
むしろ新たな自分を開花させるチャンスだとお伝えしています。

いつもの環境を離れることで、初めて見えてくることもありますし、
思い切った決断もしやすくなるのではないでしょうか。

 

育休によるキャリアの中断、復帰などは、女性にとってマイナスだとか、企業としても受け入れが大変とかAne会にも声が寄せられます。でも、森本さんのお話を聞くと、その期間を活用することで、さらに自分らしくなった姿で、人生を歩んでいくこともできるんだなと感じました。

「強み」を特定し、それを生かせるように導くことで、内面の輝きを引き出すこと。お顔や体型の特徴を魅力的に引き立てるファッションをお伝えすることで、外見の輝きを引き出すこと。これらによって、お客さまが自分らしい輝きで幸せな人生を送るためのお手伝いをすることが、森本さんの仕事のやりがいになっています。

更新の励みにもなりますので、こちらからご意見・ご感想など お聞かせ頂けると嬉しいです!

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