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企業で働く女性へ。自分を生かす4つのポイント

カシオ計算機(株)では数少ない女性社員として活躍をし、現在はイメージコンサルタントとして女性が輝くためのサポートしている森本さんに、女性が企業で自分を生かすためのポイントを伺いました。

1. ある程度の「キャラ立ち」


男女問わず、自分のいる組織の中で、『何が得意で、何が苦手なのか』ということを周りに知っておいてもらえるくらいの、ある程度のキャラ立ちは必要です。

仕事がデキる方は、このセルフプロデュース能力が非常に高い。
こういうキャラ立ちができている方は、自分が得意とする仕事ばかりを任されやすくなり、結果的に成果を上げやすい環境を築けています。苦手とすることは任されずに、自分に合った仕事をしているので、社内でもイキイキとしています。

ただ女性の場合、『私はこれが得意です!』と自らアピールすることには抵抗のある方も多いかと思いますので、日々の業務に、自分の特技を生かした付加価値をつけることで、さりげなくアピールをしていくといいと思います。

2. 朗らかに笑顔でいましょう


女性は笑顔で機嫌よくしている方が絶対にお得です。ブスッと不機嫌そうにしている女性は、本人が想像している以上に、男性にとっては近寄りがたい存在になりがちです。

不機嫌にしているつもりなどなくても、笑顔の印象がないだけで、いつの間にか扱いにくい女性として、男性の間で腫れ物ポジションになっている方もいると聞きます。これはとても気の毒なことです。 逆に、いつも朗らかな笑顔でいる女性は、話しかけやすい印象を与え、なにかと助けてもらいやすかったり、必要な情報が入ってきやすい環境ができるので、働きやすくなります。

特別なことをする必要はなく、 『笑顔であいさつ。話しかけられれば笑顔で対応する』これを意識するだけで、働きやすい環境をつくれます。

3. 甘えられること。


これは、媚びるという意味ではありません。仕事は、自分一人で完結しなければいけないものではないのに、 『女だからとなめられたくない』 と人を頼ることが苦手な女性もいます。

男女問わず仕事のデキる方ほど、人に頼ることも上手にやっています。あらゆるリソースを総動員して高い成果を挙げるのが仕事だと考え、必要に応じて周囲を頼ることもしましょう。またそのような際には、周りに味方が多い方がスムーズにお願いをしやすくなるので、日頃から周囲との信頼関係を築いておくことも大切です。

4. 組織の暗黙知を知っておく。


組織内の暗黙知を知っておくことも大切です。伝統的な会社であれ、ベンチャー企業であれ、明文化されていない組織の暗黙知は必ず存在します。たとえば上司同士の人間関係、上層部の意思決定に影響する力学、さまざまな慣例なども把握しておくと、仕事がしやすくなります。

逆に暗黙知を知らないことで、仕事が息詰まることも!『がんばった分だけ認められる 女子の仕事術』には、働く女性が見落としがちな、組織の暗黙のルールについても触れています。会社で働く女性には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

お話を伺った方

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森本のり子さん

1980年生まれ。早稲田大学理工学部卒。新卒でカシオ計算機(株)に入社し、女性初の設計エンジニアとして腕時計の設計に従事したのち、商品企画部に異動。 Baby-Gをはじめとする腕時計ブランドの企画担当に抜擢され、新ブランドの立ち上げ、ブランド戦略の策定、投資採算計画の作成、役員向けプレゼン、各部門長との折衝など、20代のうちから多くのビジネス経験を積む。

これらの経験を通して、女性が本来の自分らしさを生かすことで、内面も外見も、自分らしく輝けるためのサポートをしていきたいと決意を新たにする。イメージコンサルティング、色彩心理、コーチング、ホリスティックビューティなどの知識とスキルを学んだ後、2012年に独立。現在は個人コンサルティングや企業での講演を行うほか、女性向けの商品・サービスの企画及びプロデュースも行っている。また一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会の委員としても活動中

著書

『がんばった分だけ認められる女子の仕事術』

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