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「なーんか疲れちゃった」という人へ。感情に折り合いをつけられる女になる8つの秘訣

「どうしてうまくいかないんだろう・・・」
「私、一生懸命に頑張っているつもりなのに・・・」

こんな悩みを抱えている方のために、Ane会Timesでは、株式会社ベアーズ専務取締役、日本初の家事専門大学「家事大学」の学長でもある高橋ゆきさんのお話を伺い、先日上梓された本の中から、女性が笑顔になる秘訣を伺ってきました。

折り合いをつけられるひとの秘訣

自分の見せ方を考える

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・折れてしまうひとは、自分の「見え方」を考える

「ゆきさんって、毎日忙しそうだけどいつも元気で楽しそうですよねー!」とよく言われます。
そんなとき、「だって楽しいですもん!」と言うと笑われますが、ときどき「ゆきさんだからできるんですよね・・・」そんな心の声が聞こえてくることもあります(笑)

でもね本当のことを言うと、それと「元気で楽しそう」に見えるというのは、また別問題なんです。
仕事にはド真剣で取り組んでいるから、大変なことだってたくさんあります。
それでも、私は「元気で楽しそうな高橋ゆき」が自分らしくてイケてる!と思っているから楽しそうに見えているんだと思います。

楽しくいたいから、愛するひとと、やりたいことをやってます。
無理はしません。
愛するひとが、たくさんいます。
自分が笑顔になるポイントを知っています。
子どもが笑顔になるポイントも知っています。
自分の周りを幸せに、元気にしたいと本気で願っています。

自分の何もかもを他人と比べて、どう見えるかを気にしていると、疲れちゃいます。「比べる」ことを全部捨てたら、本当に楽なんです。

「好きな自分像」のとおりに行動していれば、輝いて見えるもの」

歯を食いしばるより笑顔を選ぶ

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・折れてしまうひとは、笑顔よりがんばることを選ぶ

がんばり屋さんやまじめなひとは、体調が悪くてもがんばっちゃうことって多いと思うんです。歯を食いしばって。
でも「がんばるぞ!」というのは、ここぞ!というときに火事場の馬鹿力として使う気合です。
そのとっておきのときの力を出すために、日頃からがんばり過ぎなくていいんです。それは、「無理をしている」というもの。

笑顔には普遍的な価値があります。

100年後になっても、1000年後になっても、笑顔が女性を輝かせて美しく見せてくれることは、絶対に変わらないはずだって、私は信じています。私がどの講演会でも、必ず話しているのは、「女性の笑顔の価値というものが、社会を変える原動力であり、明日への元気の源になる、だからここにいる女性の皆さんは自分の笑顔をもっと大切にしてくださいね」ということ。素直に生きるひとに、健やかな笑顔は宿ります。どうぞ、あなたの心と笑顔が健やかに輝きますように。

「どんなときも笑顔の似合う女でいたい」

手の抜き方を知っている

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・折れてしまうひとは、パーフェクトを目指す

何事も完璧にやっているように見えるひとは私の周りにもたくさんいるけれど、みんな、無理をしていないから、時間が足りないとも思っていないように見えます。そして、それが”折り合いをつけているかどうか”だと思うんです。

大事なものはしっかり守って、そのときの自分ができることだけやる。世の中、上を見たらきりがないし、下を見てもきりがない。だから、自分を安売りすることもないし、完璧目指して無理をさせることもないんです。

「あのひとはキラキラしているのに、どうして私はできないんだろう」って比べ始めると、がんばり続けちゃう。でもね、比べても、完璧には終わりがないんです。そしてできないこと、不幸なことにばかり敏感になって、自分の幸せに鈍感になって。つらい日々が続いてしまいます。

だから、ひとと比べて、全部自分でできる完璧な女性になろうなんて、無理をしないでほしい。そう心から思います。

「比べないことから始めよう」

目標を変えれることを「成長」と思う

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・折れてしまうひとは、目標を変えることを「負け」だと思う

私、やりたいと思ったことは素直に全部やっちゃえばいいと思ってます。だから結婚してもしなくても、子どもがいてもいなくても、やりたいことは全部、チャレンジすればいいと思う。自分で覚悟して選んだことは、一所懸命できるものだと思うから。

女性キャリアの中で、出産はひとつの通過点でもありますよね。私は会社スタッフが産休、育休から復帰するときは、暮らしのリズムをどうしたいかを聞くようにしています。時短勤務にするか、それともフルタイム勤務にするか。本人の人生希望を尊重して復帰してもらいたいと思っています。

だから、育休で復帰するとき、本格的に仕事をやらせてほしいと思うひとは「やらせてください」と言って、その覚悟を見てもらうといいんじゃないかな、と思います。言うだけじゃなくて、覚悟を伝えるのが重要。あなたの意欲が本物だとわかったら、会社はきっと喜んでくれると思います。

母親であっても、自分がやりたいことを優先したらいいじゃないって思っています。もっと簡単な言い方をすると、好きなように生きればいいんです。好きなように生きると、他のことにも力を発揮できるようになるんです。

「自分がやりたいことを選べば、ちゃんとうまくいきます」

捨てることを怖れない

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・折れてしまうひとは、捨てることを怖れて無理をする

「出産前と同じようにがんばれると思っていたのに、なかなか思うようにいきません。でもここでがんばらなきゃ、おもしろい仕事から外されちゃうんじゃないかと不安なんです。」

そんなとき私は”うまくできている状態を、脳内シュミレーションする”ことを勧めているんです。「寝る時間を30分減らしてみたら、なんとか時間がつくれそう」「周りに味方をつければ、なんとかできそうな気がする。」

そんなイメージができたのなら、今は手一杯だと感じていても、意外とやれてしまうものなんです。私の社員たちがみんなそうでした。脳内シュミレーションして想像ができることは、実際にできる範囲のことなのでしょうね。

だから、もし「想像すら無理」なら、今は無理は得策ではないと割り切りましょう。「ああ、どっちも取るというのは、今はやってはいけないことなんだな」って。でもそのことを悲観しないでね。それが今のあなたの命の使い方なのですから。

幸せを迎えに行くのは自分。
「あなたにとって大切なもの」がちゃんと見えているなら、自分でそれを選び取って、前を向いて歩いていけばいいと思います。

「今のあなたに大切なものを選び取って、幸せを迎えに行こう」

自分が誰かに愛されていると思える

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・折れてしまうひとは、誰にも必要とされていないと思う

すべてのひとが本能的に愛にあふれて生きていったら、どんなにすばらしいことか、っていつも本気で思っているんです。
みんなが愛にあふれて幸せな生き方をしていたら、世界はとっても平和になりますから!
でも「愛にあふれる」ってどんな状態だと思いますか?

高橋ゆき流の「愛」は、誰かから愛されることではなくて、「自分がどれだけそのひとを愛しているのか」だと思っているんです。
自分がひとに配慮したり、思いやりをもって接したり。一緒にいる時間を、そのひとにとって最高のものになるよう努力したり。損得抜きに、見返りなく関わることが基本です。

自分が「愛する」ことを意識的にやってみると、きっと、周りのひとたちからの愛も感じられるようになってくるでしょう。

「愛されていないと嘆くより、自分から愛しましょう」

鏡の中の自分に自信を持つ

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・折れてしまうひとは、「いつか」のために自分を磨く

とにかく忙しくて、文字通り髪を振り乱してる。別に人前に出るわけじゃないから、キレイにしなくてもいい。どうせ会社と家の往復だし、”勝負時”だけちゃんとメイクしよ。そんな風に思って日々を過ごしていたら、人生の半分以上、損してるとおもうんです。

楽しい、やりがいがあると感じられる仕事も、ときめく恋も、目がキラキラ輝いているひとのところに集まってくるもの。私たち女性は、くすんでいる場合じゃないんです。

私の周りにいる、頭の先からつま先まで美しいひとや、幸せオーラを発しているひとはきまって、心の健やかさも伴っています。心が伴っていないと、他人から見られることばかり考えて”心あらず”になっているから、美しく見えませんよね。

女のひとは調子がいいときに、自分の顔の写真や鏡を見ると元気になります。でも疲れてきたら、なんとなく自分の顔を見たくないし、見たら余計に疲れちゃう気がします。女性って、鏡に映る自分の顔から、テンションや気力やパワーを影響されるものだと思います。

見た目を美しく保つことは、心も美しく保つことにつながっているんです。

「健やかなカラダと心で、もっと美しくなろう」

「人生うまくいっている」と思う

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・折れてしまうひとは、「人生思うようにいかない」と思う

長い人生の中の一部である今だけ見たら「違う」と感じるかもしれないけど、終わってみたらきっとそう思う、と。「今すっごくつらいから、全然うまくいってる気がしない」というのは、好きに生きてきたけど「自分が選んだ」自覚がないからかも。「好きで選んだわけじゃない」という気持ちもあるかもしれないですね。それなら、今から変えてみませんか。これからすべてのことをド真剣に選び、自分で幸せを迎えに行く!って。

大事なのは、幸せな人生のために、自分なりの自分らしい選択をすること。心やカラダが健やかでなければ、ちゃんと選択もできません。だから、無理をしないで、不調なときは休めて健やかな状態を取り戻せるようにする。そして、いつも自分らしい選択ができるように、準備しておく。これが「人生をまるごと愛し続けられる」ための、折り合い(愛)方なんです。

「良いも悪いもない。すべてはあなたにとって良い道につながっている」

お話を伺った人

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高橋ゆきさん

株式会社ベアーズ専務取締役 ( http://www.happy-bears.com/ )家事大学 学長( http://www.kaji-university.com/

キッズからシニアまで暮らしの向上を研究し、家事のスペシャリストとしてテレビ・雑誌などで幅広く活躍中。
おそうじは、”楽ラク(楽しく、楽に)キレイ”をテーマに、身近にあるもので様々なアイディアグッズを開発。また、お掃除を、生活の知恵を伝える場でもあり、親子とのコミュニケーションの場でもあるとして、親子で夫婦で楽しめる家事コミュニケーションを提唱。

書籍のご紹介

女性の笑顔は、みんなの幸せ!

書いてあることは、どれもこれも、聖人君子でも超人的なビジネスウーマンでもない、ごく普通の人である高橋ゆきが45年かけてようやく見つけたこと。けれども、私が愛するみんなには、ぜひ伝えたいと思っているメッセージです。

がんばりすぎている、無理をしている、折れてしまいそう、そんな時に肩の荷を下ろして、楽しなれますように。
そしてキラキラと今を生きられますように。そんな想いを込めて、書きました。

 

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