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【前編】「日本の文化を通じて人々の生活をより豊かに」神森 真理子

ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社(以下、JTCL)をご存知でしょうか。「日本の文化を通じて人々の生活を豊かにすること」を目指し、国内外で日本文化に関わる様々な事業を展開しているのが、JTCLの代表、神森真理子さん。

現在の活躍

現在、日本では、国を挙げて訪日外国人の受け入れを強化しており、2020年には、その数が、年間2000万人を超えると予想されている。中国人観光客による爆買いなどが、時折ニュースでも取り上げられるので、旅行者の増加を感じている人も多いことではないでしょうか。と、同時に今、日本人として、日本文化やその核にある心を見直すことも大きな課題となっており、着物、お茶、お花などの和のお稽古をする生徒数は年々増加傾向にある。

こういった環境の中で、日本文化を軸として、企画・コンサルティングや、婚礼、webスクールなどの事業を展開するのが、今回ご紹介する神森真理子さんです。

直接、お話を伺ってみました。

Q.現在は、どういった活動をなさっておりますでしょうか?

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神森さん
日本文化を軸として、企業様向けの企画・コンサルティングを行っています。例えば、金融機関・旅行会社・百貨店・ホテル・飲食店・メーカー・ラグジュアリーブランドをはじめとするクライアント企業様の会員様向けサービスやCSR活動などを支援させていただいています。また、団体・協会様向けの日本文化企画や神田明神様のような神社様の企画などもサポートさせていただいています。

この他、ホテルの外国人の宿泊客様向けの日本文化関連のサービスを開発させていただいたり、老舗の蔵元さんとともに、新しい日本酒ブランドの企画・共同開発をさせていただいたりと、日本文化に関連するサービス・商品の企画・開発などもしております。

日本酒については、創業400年超の東京の老舗酒舗・豊島屋本店様と共同で企画開発し、「金婚 純米大吟醸 笑酒来福」を発売。デザインは、松任谷由実、Mr.Childrenなど著名なアーティストのCDジャケットを手がけるアートディレクター信藤三雄氏。若い世代や海外の方など、これまで日本酒になじみがなかった新たな層にその魅力を届け、日本酒の新しい選び方・楽しみ方を提案するブランドとして育ってきています。

東京オリンピック・クールジャパン構想の流れもあり、ご依頼いただく企業様・団体様・プロジェクトは多岐にわたり、新規のお取り組みもチャレンジングなものが多く、幅が広がってきています。

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Q.一般の方向けのwebスクールの事業も展開されていますよね。

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神森さん
はい。すでに日本文化に興味を持っている方々を対象とする事業とともに、日本文化に対するハードルが高いイメージを払拭し、日本文化になじみがなかった方々への普及・裾野を広げることを目指し、いつでもどこでも気軽に日本文化を学べるwebスクール「nippon labo(ニッポンラボ)」を昨年開校しました。

nippon laboでは、日本文化のお稽古を1レッスン、1コイン(500円)で、PC・タブレット・スマホを通じて学ぶことができます。着物、和食、日本舞踊など…日本文化に興味をもった方々が気軽にはじめの一歩を踏み出すことができ、学ぶことで「日本文化」の様々な要素に興味をもつきっかけとなるようなレッスンをご提供しています。

webスクールでは入門的なレッスンを、より深く体験したい方向けにはwebスクールと連動したリアルなお稽古・イベントの機会をご提供することで、日本文化とその核にある心まできちんと発信・継承していきたいと思っています。そして現在、海外のお客様にも気軽に日本文化を学んでいただけるよう、海外向けのレッスンを新たに制作中です。

後編へ続く

更新の励みにもなりますので、こちらからご意見・ご感想など お聞かせ頂けると嬉しいです!

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