Ane会

働く大人女性のためのWebマガジン

料理や食を追求する美食家たちに愛されるストウブ鍋の魅力に迫る

料理や食を追求する美食家たちに愛されるストウブ鍋の魅力に迫る

毎日の生活を大切にする。料理で人生がより充実したモノになる、そんなストウブ鍋の販売元、ツヴィリングJ.A.ヘンケルス ジャパン株式会社 広報部の松原様にグループ商品の魅力や料理の楽しさ・わくわくさを存分に語っていただきました。

■ストウブを販売するツヴィリンググループについて

Ane会ライター:まずはじめに、ストウブを販売するツヴィリンググループについて教えていただけますか?

松原さん:ツヴィリングJ.A.ヘンケルスは、もともと287年前にドイツのゾーリンゲン発祥のナイフから始まった会社です。その287年の歴史の中で、ナイフだけではなくお鍋やフライパンを含めた「トータルキッチンのコーディネートができるブランドになろう」ということで、2000年からステンレス鍋をはじめ、2008年にフランスのストウブを、2015年にはイタリアのバッラリーニというフライパンメーカーを同じグループへ迎え、ドイツのメーカーとして活動しています。現在はトータルキッチンのコーディネートをコンセプトに展開していることが強みとなっています。

Ane会ライター:トータルキッチンのコーディネートにおけるこだわりって何ですか?

松原さん:基本的には『ヨーロピアンキッチンコンセプト』を打ち出しています。スタイリッシュで上質な暮らし、そして飽きがこない。そんなデザインを追求しています。「良いものを長く使ってもらいたい、孫の代までお使いください。」という思いから、最上のモノを持つ喜びを皆様に持っていただいています。特に、岐阜県関市に自社工場ができてから、手軽にメンテナンスすることが可能になり、より長く使えるようになったと思っています。

■人気の高いストウブについて

松原さん:ストウブは2008年に同じグループに迎えましたが、当時は単にフランスからシェフが持ち帰ったお鍋にすぎませんでした。しかし、いざ店頭に並べてみると、一般のお客様から「非常に使いやすい」とお声があがり、ぐんぐんと人気が出てきました。実は、百貨店で一番売れた商品として、3年連続(2013~2015年)【ベストセラー賞】をいただいてます!
繊研新聞社主催ベストセラー賞を受賞:左から2013年・2014年・2015年

Ane会ライター:すごい!フランスのお鍋が日本人に好まれたんですね!

松原さん:そうですね。実はストウブのお鍋、ご飯を炊くのが得意なんですよ!そこで、ご飯を炊く専用のココット鍋「ラ ココット de GOHAN」を発売し、今ではSNSの中で『ココハン』の愛称で親しまれています。

ラ・ココット de GOHAN

この『ココハン』の特徴は、なんと言っても少量から美味しく手軽にご飯が炊けること。「ご飯は大きなお鍋で炊くのが美味しい」とも言われていますが、Sサイズ1合(お茶碗2杯分)、Mサイズ2合、さらにストウブのお鍋はお洒落なので、お鍋ごとテーブルに出し、お鍋を囲んで食べるところまでを提案しています。そのままテーブルに出せると、その分時短にもなりますよね。例えば、Sサイズで石焼ビビンバを作って、そのまま食卓に運んで食べることなど、おすすめですね。

お鍋がテーブルを彩るラ・ココット de GOHAN

時短といえば、このお鍋、ご飯を炊くのがとても早いんです。一般の炊飯器だと、おかずができてもご飯が炊けてないよ、って時もあると思いますが、『ココハン』の場合、Sサイズの場合、浸水後火にかけて、沸騰後8分でご飯が炊けます(Mサイズは沸騰後12分、別途蒸らし時間)。おかずを作りながら炊きたてのご飯が食べれますし、ちょっと小腹が空いた時にも気軽にご飯が炊けますよね。ちなみに、浸水時短のテクニックを専門の先生に聞いたことがあるんですが、必ず浸水時間が必要ではないそうです。お米を洗ってザルに上げたものをビニール袋に入れ、冷蔵庫に入れておけば、翌日の朝は浸水時間がいらないそうですよ!このテクニックを使えばより時短、食べたい時にすぐに食べれます。

さらに、この『ココハン』の特徴として、保温性に優れていることが言えますね。

ストウブのお鍋には保温機能は特別ないのですが、鋳物製で気密性の良い作りをしているので、一度沸騰させると時間がたってもまだ温かく、冷めるのがゆっくりなんです。冷める段階でも火が入るので、お米の場合、デンプンが糖化してご飯がなんと、甘くなるんです。冷めたご飯でも甘くて美味しいんですよね。ご飯だけではなく、デンプンをたくさん持っているさつまいもやじゃがいなども、ストウブのお鍋を使うと甘くて美味しく仕上がります。人参グラッセって、作られますか?

Ane会ライター:はい、お砂糖で作る、ステーキなどに添えられる人参ですよね?

松原さん:そうです。なんと、ストウブのお鍋を使えば人参グラッセって砂糖を使わなくてもあの甘さが引き出せるんです!あの甘さですよ!!ストウブのお鍋は食材を甘くする性質があるんです!

Ane会ライター:すごいですね~。

松原さん:お料理で食材の性質までも変える力があるのが、ストウブのお鍋の良いところですね。

和テイストの『ココハン』に次いで、ジャポネスクシリーズとして日本の食卓に合った「Wa-NABE」も発売しています。

Wa-NABE

日本文化に適した鍋料理用に開発されており、もちろんご飯を炊くこともできますが、こちらのお鍋は鍋底に丸みがあるのが特徴的で、お惣菜を作るのに最適です。通常、フランスで開発されたストウブのお鍋は、材料を入れたらそのままかき混ぜないレシピが多く、鍋底が平らで周りが垂直に上がっているのが特徴的です。対して、日本料理って結構かき混ぜることが多いじゃないですか。なので、かき混ぜやすいように、鍋底を丸くしているんです。このように、日本で開発した商品もたくさんあります。

Ane会ライター:日本のマーケットの声を本国に挙げて開発しているってことなんですね。

松原さん:そうですね。『ココハン』を開発した時がそうなんですが、ヨーロッパ人ってあまりお米を食べないんですよね。なので日本で先行販売し、その後は同じアジア圏で販売し、今は爆発的に売れています。現在はヨーロッパ人もお米を食べるニーズが出てきて、今はもちろん、フランスでも販売しています。

Ane会ライター:なるほど。先ほどトータルキッチンのコーディネートのこだわりに、「長く使うこと」というお話がありましたが、もちろんストウブのお鍋も同じようなこだわりはあるんですよね?

松原さん:実は、ストウブの場合、『永久保証』という、他のメーカーさんにはない保証がついています。もともとプロ仕様の商品を扱っていますので、プロの使用頻度に耐えれるお鍋になっています。ご自身で破損しない限り、永久に、本当に孫の代まで使っていただければと思います。

Ane会ライター:三世代、すごい歴史の深いお鍋になりますね。ところで、松原さんおすすめのストウブ鍋レシピについて伺っても良いですか?

松原さん:ポークグリルですね!

ストウブ鍋は、煮込みが有名ですが、グリルも得意なんです。今までお肉を丸々焼くっていうこと、こういうお鍋が存在しない時って発想さえなかったんですよ。一本の塊肉を買って、お鍋の中でゴロゴロ、お肉のまわりに焼き目をつけたら、そのまま蓋をしてお野菜と一緒に煮る、塩とローズマリーなんて入れたらおしゃれで、シンプルだけど奥深く、美味しく仕上がります。出来上がったものを薄く切って食べることによって、今まで食べたことのないようなプロっぽいお料理になります。何度もリピートしています。そうそう、薫製などもできますよ。

Ane会ライター:もう、聞いただけで美味しさが伝わってきますね。お腹空いてきますね~。

松原さん:(笑)でも、難しいこと、していないんですよ。全部お鍋が勝手に料理してくれるんで!実は・・・、2016年の日本のミシュランフレンチ3つ星レストランではストウブ鍋保有率は100%なんですよね~!必要とされてるんですね~。

Ane会ライター:そんなキャッチ―な情報まで!ありがとうございます。

■ストウブ以外のグループ商品について

Ane会ライター:ストウブ以外のグループ商品をいくつかご紹介していただけますか?

松原さん:ストウブの鍋と性質は全く異なりますが、まずはツヴィリングの鍋。

ツヴィリング センセーション シチューポット

熱伝導がとても良く、温まるのが早いです。ステンレスは汚れが付かない特別加工をしています。ガスの焼き焦げがつかなかったり、ステンレスならではの清潔さやさわやかさを兼ね備えています。このさわやかさは味にも出るようで、ツヴィリングのお鍋で枝豆を炊くとさっぱりとしたやわらかい味になります。これが、ストウブのお鍋を使うと甘くなるんです。使うのは好みですね。

次にバッラリーニのフライパン。

バッラリーニコルティナ V フライパン

こちらはアルミ加工なので鉄の5倍ほど熱伝導が良いと言われるように、クイック料理に向いています。イタリア出身のこのフライパン、やはりパスタを作るのに最適ですし、なんと言っても軽いのが特徴です。

さらに、時短料理に最適な商品と言えば、圧力鍋「ツヴィリング エコ クイック」ですね。

ツヴィリング エコ クイック

建築家によるデザインで、4つの安全設計がされています。従来の圧力鍋よりも軽く、シンプルな設計のため洗いやすく衛生的です。スタイリッシュなデザインと美しさと扱いやすさにこだわっているので、初心者にも向いています。

野菜は加圧して4分で柔らかくなります。イワシの煮込み、筋肉カレーを作ることもおすすめです。また、玄米だと通常吸水60分、炊飯で120分かかるところ、吸水なしで加圧15分で炊きあがります。 味がしみ込みにくいといわれている圧力鍋ですが、側面を広くとっているので、炒めてから加圧することで味がしみやすく、筑前煮の場合、炒めた後、加圧して3分で出来上がります!

Ane会ライター:筑前煮が3分!?

松原さん:そうなんですよね。また、下ごしらえを圧力鍋ですることでクックファースト、その後、ストウブでじっくり時間をかけて仕上げるクックスローも弊社では提案しています。例えば、参鶏湯。なかなか家庭では作らないじゃないですか。でも、この圧力鍋で鶏肉を柔らかくし、そのあとストウブのお鍋でお野菜と一緒にじっくり煮込むことで、お野菜の甘みをたっぷり含んだ美味しい仕上がりになります。もうまるでお店の味のよう!

Ane会ライター:びっくりすることばかりなんですが、お値段は・・・?

松原さん:普通、圧力鍋ってお高いイメージですが、実は3L サイズで15,000円!かなりリーズナブルでおすすめです。トライアルしやすいお値段です。この圧力鍋と使い始めるとすべてこればかり使いたくなります。ミネストローネスープも野菜を刻んで2~3分で、あとは圧をかけるだけ。光熱費も安くなるんじゃないかな。普段作れないような角煮だったり、料理の幅も広がりますよね。イワシの煮込みも骨まで柔らかくなりますよ。

Ane会ライター:もう、言葉がでなくなりそうです(笑)

松原さん:まだ良いですか?やっぱり、ツヴィリングJ.A.ヘンケルスはナイフが発祥となりますので、私自身、ナイフに思い入れが強いです。このショールームにもナイフや包丁が展示されていますが、道場六三郎さんにプロデュースしてもらった包丁もあるんですよ。私自身も自宅に20本(いや、もっとあるかも?)はあります。

Ane会ライター:えーっ!20本も!?

松原さん:いつもびっくりされます(笑)。どんどん増えちゃうんですよね。一生ものと言いながら、新商品も出てくると、使ってみたくなっっちゃって。たくさんあっても、どれもちゃんと使ってもいるんですよ!今はMIYABIで出ている新商品のシンプルなラインが気になっています。

松原さんが気になっているMIYABI のシェフナイフとペティナイフ

あと、包丁って世の中のライフスタイルに合わせてどんどん変化しているんですよね。三徳包丁で言えば、以前は18センチが主流でしたが、5年前くらいから16センチが好まれるようになってきました。キッチンが小型化しているんですよね。さらに小さいナイフとしておすすめなのが、ツヴィリングが開発した「コンパクトシェフナイフ」。シェフナイフ・三徳包丁・ペティナイフの要素を兼ねそろえています。小さなまな板には最適です。アウトドアにも使えますよ。

コンパクトシェフナイフ

すみません。もう道具を語り始めたら・・・。時間を忘れてしまいます(笑)

■ツヴィリンググループが提唱するクックスロー・クックファーストについて

Ane会ライター:先ほど、お鍋を使い分けるクックスロー・クックファーストについてのお話いただきましたが、時短といわれる今、なぜスローを提案されるんですか?

松原さん:お料理って、ゆっくりできるときはゆっくり時間をかけて楽しむことが良いと思うんですよね。お料理って、全てが早くできるってことばかりではないですからね。ただ、現代の女性は忙しいし、早く調理したい時は圧力鍋を使うなど、道具を使い分けて、快適に調理をしてもらいたいと思っています。

Ane会ライター:なるほど。自分の時間に合わせて料理のバリエーションを増やしていくって、素敵ですね。

松原さん:そうですね。ぜひ、我が社の商品で、快適に調理してもらえたら嬉しいです。我が社の商品は厚みがあって、さらに気密性が良く、機能性である部分では、本当に良いお鍋と言えると思いますので。

■ツヴィリンググループの今後の展開について

Ane会ライター:お話しを伺っているだけでもツヴィリンググループの商品価値・十分な機能性が伝わってきますが、今後の展開についてお聞かせください。

松原さん:ツヴィリンググループがこれだけ日本で成功している理由の一つとしては、日本のみならず、それぞれの国に合わせた商品をきちんとマーケティングして世の中に出していることだと思うんですよね。それこそ、我が社の発祥であるナイフですが、日本で言えば三徳包丁。日本でしか使わないこの包丁をドイツで作ってもらっていたという!しかも、日本向けのカミソリのような刃を付けて出荷してもらっていたんですよね。そういった部分において、日本の食生活に合わせた切れ味、日本人サイズに合わせたハンドルサイズというような、マーケットに合わせた商品を作り続けてきているんですね。

ストウブのお鍋で言えば、日本人向けのジャポネスクシリーズとしては、先ほど紹介した「ラ ココット de GOHAN」「Wa-NABE」になるんですが、広がりの一つとして、「Le Chawan (ル チャワン)」というアイテムが登場しました。

Le Chawan (ル チャワン)

結構厚みがあるので、炊きたてのご飯をよそっても「あつっ」ってなることがないんです。こちらは初のMADE IN JAPAN製品になります。三重県で作ってるんですよね。本当はフランスで作りたかったんですが、「高台」と言われる部分の技術が非常に難しかったため、日本の工場で作ってもらっています。こういったMADE IN JAPANで開発する商品ラインナップも今後の展開になってくるかとい思います。

Ane会ライター:なるほど。これまでお話を伺って、ツヴィリンググループ全体として様々な商品ラインナップ、そしてまさにトータルキッチンをご提案されていますよね。ちなみに、松原さんから見て、ここ10年間で日本の女性の働く方のお料理の事情で変わったことってあると思いますか?

松原さん:ありますね。まずは対面式キッチンが流行りだした辺りから、ナイフブロックを置くことを提案してきました。日本向けに小さな3本差しなんですが。包丁は「しまう」のではなく「見せる」ことにすることで、「みんなで料理をする」という意識が高まったと思います。それこそ、今は男性がお料理したり。男性が料理する=モノにこだわるという思考もあると思います(笑)。今は男性も女性も、ユニセックスでキッチンが快適な空間になって来ているんじゃないでしょうか。

Ane会ライター:そうですね。先ほどのお話にもあったように、お鍋は作るもの、お皿はお皿でしたが、今はお鍋をテーブルに置くことで、まさにみんなでお鍋を見ることで意識も変わっていくんでしょうね。

松原さん:そうですね。『on the table』というものを、今後もどんどん提唱していきますしね。

■ツヴィリンググループのサービスについて

Ane会ライター:販売以外で御社がされているサービスについて教えてください。

松原さん:ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン株式会社では、キッチンスタジオを持っており、弊社の調理道具を使ったお料理教室を開催しております。シンプルクイック料理や、包丁研ぎ教室、季節の料理や、スペシャルシェフに学ぶスペシャルクッキング教室など、ご自分に合った教室に都度参加できるものとなっております。実際に使ってみて、お料理を食べてから購入いただくことも可能です。

■Ane会読者に一言お願いします。

Ane会ライター:最後に、Ane会読者に向けて、松原さんからメッセージをお願いします!

松原さん:今の30~40代の女性は、仕事や育児など時間がなく、料理に手が回らない人たちが多いのですが、ライフスタイルに合わせてベストな調理道具を使うことにより、時短でなおかつ、美味しく、安全な料理を作ることができます。人の体は、食べ物でできてます。食べるものによって、人がつくられています。料理を作るための調理道具一つ違うだけで、時短料理ができたりいつもより美味しく、おしゃれな生活ができます。ぜひ一度、お試しください。

■編集後記

今回はたくさんのツヴィリンググループ商品が並んだショールームで取材させていただきました。一つ一つ丁寧に商品をご紹介くださった松原さん。そのキラキラと輝く瞳でお話する姿に、ツヴィリンググループの商品がシェフから一般家庭まで愛される理由が分かったような気がします。今後もライフスタイルに合わせた商品が開発されるのが楽しみです。そして末永く、使い続けていきたいですね。

取材協力:ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン株式会社

マーケティング本部 PRマネージャー  松原 嘉子様

取材場所:社内ショールーム(東京都渋谷区神南1丁目16番7号 PARKWAY-SQ‘Ⅰ 5F)

 

 

 

 

 

女性PRのことならなんでもお問い合わせください。