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恋や家庭が上手くいく女性のコミュニケーションルール|vol.1 ポイントは「理解」に努めること

何歳になっても、異性とのコミュニケーションには課題がつきもの。婚活に励む女性、同棲生活の長いカップル、家庭を持つ夫婦…形は様々ですが、Ane会読者のみなさんのなかにも、男性パートナーとの関係に悩まれている方は多いことでしょう。

今回はそんな女性たちに向けて、パートナーとの時間がより満たされ、女性として輝くためのマインドセットを紹介します。

理解されるより先に理解する

自己啓発・能力開発の場などではおなじみのフレーズ。職場では意識していても、なかなか身内であるパートナーとの間では疎かになってしまいがちです。

どうしても女性は、「理解してもらいたい」「共感してもらいたい」そして、「察してほしい」と思ってしまう生き物。

家事一つとっても

「どうしてこの食器をこんなところに置くの?わたしが困るってわからない?」
「いつもあれこれわたしに押し付けて、たまに手伝ったくらいで大きな顔して!」

などと、ささいな不満を言えずに溜め込み、不機嫌な顔でパートナーへプレッシャーを与えてしまう女性は、とても多いもの。

「これくらい言わなくたって気づいてよ」「こんなに付き合いも長いのに、わたしのことわかってないの?」とイライラが爆発してけんか腰になり、バトル勃発!というのも、よくある話です。

けれど、自分の心境を理解してもらうまえに、まずは「相手の事情を理解に努める」というのが、男女の円満の秘訣。これは「想像力を働かせる」ということでもあります。

「この人は家事をやったことがないから、わたしが困るって想像つかないんだな」
「仕事がいっぱいいっぱいで、家で気を回す余裕がないのね」

などと、パートナーを取り巻く状況を冷静に見ることです。

想像力を働かせ、相手のことを理解に努めると、意外と腹が立つことは減るものです。むしろ理解しきれたときには、労わりたいという気持ちすら湧いてくるのが、女性ならではの母性というもの。

その上で、「もしかしたら気づいていないのかもしれないけど」「もしかしたら疲れているのかもしれないけど」などの言葉を添えて、「こうしてもらえたら、わたしはとても嬉しい」というお願いの仕方をするのが、良好なコミュニケーションの第一歩です。

もちろん、パートナーがそれを汲んでくれたときには、心から「ありがとう」と伝えること。

察してほしいとどんなに思っても、基本的に、言わないと伝わらないと思っておいた方が良いでしょう。その伝え方ひとつで、相手が受け取りやすくなるか、そうでないかはまったく違います。

怒りに惑わされず本当の感情を見る

不満が溜まっているときは、ついつい怒りが先行してしまいます。そんなときは、その怒りの根底にある、本来の感情を解きほぐすことです。

なぜ腹が立つのかにフォーカスすると、

「わたしが大変だって理解して欲しい」
「わたしのこと大切だと思っていないの?」

などの、寂しさや悲しさなどの感情が、根底にあることがわかるでしょう。

本来、相手に伝えるべきはこの感情を基にした

  • 「もっと仲良くしたい」
  • 「もっと甘えたい」
  • 「もっと大切にしてほしい」

だけで良いはず。

怒りである必要はないのです。

怒りが湧いてしまうこと自体は仕方ないことですし、それで自分を責める必要はありませんが、こうした根底にある感情を見つめることが習慣になると、必要以上のケンカは避けることができますし、仲直りも早くなります。

パートナーにとって唯一無二の存在でいる

それでも「何回言っても伝わらない!」ということもあるでしょう。それは、彼の長年染み付いた行動や思考のクセで、よっぽど大きなトラブルが起きて痛い思いをしないと改善しないことなのです。

そしておそらく、彼の過去の恋人たちもみんなイライラしてきた部分であり、それでも変わらなかった部分であるということ。

大切なのは、それを無理やり改善させるのではなく、その状態さえ理解に努めること。これが、なにより自分自身のストレスを減らすコツになります。

「そんな彼を受け入れられるのはわたしだけ」と思えたときに、気持ちにゆとりがもてますし、それが事実であるならば、彼にとっても唯一無二、かけがえのない存在となっているはずだからです。

Written by

小嶋由希子
北海道函館市生まれ。工業高専で情報工学を専攻後、藤女子大学にて日本語・日本文学を学ぶ。イラストレーター・デザイナーとして活動する傍ら、複数企業の採用・人材教育に携わり、自己啓発・能力開発にも関わる。健康・美容ブランドの代理店事業やホステス業を並行し、現在は銀座のバーに勤務しながらライターとして活動している。

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