Ane会

働く大人女性のためのWebマガジン

高精度の遺伝子分析サービス「イデンシル」体験結果レポート|グリスタ

前回の記事では、話題の遺伝子情報分析サービス「IDENSIL(イデンシル)」がどんなものかをご紹介しました。

モニターとして、Ane会ライターと編集部員が細胞を採取してから約3週間。ついに分析結果が届いたとのしらせが!今回は株式会社グリスタの代表取締役社長・斎藤利氏に、カウンセリングという形で「IDENSIL(イデンシル)」の分析結果をフィードバックしていただきました。

分析結果カウンセリング

今回Ane会ライターは、美容に関する項目「Shape&Beauty」を分析していただきました。なお、分析結果を聞く前にAne会ライターが自覚していた体質・生活サイクルは次の通り。

  • 太りやすく痩せやすい
  • 大きなダイエットに人生で2度成功したことがある
  • 運動する習慣がない
  • 低血圧で午前中が弱い
  • 就寝時間は朝方~昼が多い
  • 炭水化物と甘いものが大好き
  • お酒を飲む習慣がある

これをふまえて、「Shape&Beauty」項目に基づいた分析結果を解説していただきました。

「Shape&Beauty」では、美容に関わる8項目について、「遺伝子的にどんな体質を持っているか」を知ることができます。

■体脂肪について

斎藤氏:「太るのも才能」という言葉を聞いたことはありますか?100キロ超えの体格になるには、体質もかなり影響するのですよ。誰でも食べれば太れるというものでもありません。

小嶋(Ane会ライター):たしかに、そうですね。太りたくても太れなくて悩む人もいますしね。

斎藤氏:この「Shape&Beauty」の分析結果では、あくまでわかりやすく「リスク」という表現をし、太りやすい体質を「体脂肪リスク:高」という風にしていますが、これがアスリート用の分析になると、ちょっと違った表現になります。

というのも、あくまでこの分析結果は、体質を示すもの。美容の観点でみるとリスクでも、アスリートの場合はそれを活用していくことになるからです。

たとえば、力士は太らなければいけませんから、太ることを「リスク」とは言いませんよね。

小嶋:なるほど…。さっそくですが、わたしの遺伝子分析では、体脂肪のつきやすさのリスク判定は「中」なのに、事前アンケートで導き出した生活習慣のリスク判定は「高」になってしまっているのですが…。

これはどういうことですか?

斎藤氏:これは、特別太りやすい体質ではないのに、太りやすい生活をしているということですね。

小嶋:えー!ショックです…。

斎藤氏:小嶋さんの肥満に関する遺伝子の特徴は、「脂肪が蓄積しやすい遺伝子」のリスクはありません。しかし、「インスリンの分泌に関する遺伝子」のリスクが高いんです。

「インスリンの分泌に関する遺伝子」にリスクが有る方は、糖を脂肪としてたくさん吸収してしまいます。そのため、肥満予防や対策としては、血糖値が一気に上がりやすいような食生活を抑えることが特に効果的です。

画像出典:DMTOWN(http://www.dm-town.com/)

小嶋:なんと…!糖を吸収してしまうなんて…。だから「太りやすい生活習慣」なわけですね。

斎藤氏:ただし、「運動時の糖の代謝と、ミトコンドリアの生成に関する遺伝子」はリスクがありません。ミトコンドリアは効率の良い運動に関ってくるものです。

つまり小嶋さんは、「運動すると、糖が代謝され痩せやすい」という体質を持っているんですよ。

小嶋:そうなんですか!…わたし、運動が嫌いで…。

斎藤氏:嫌かもしれませんけど、運動したほうがいいかもしれませんね(笑)。

それと、「満腹中枢を制御する遺伝子」についてもリスクがありますね。一般的な人より満腹感を感じるまでに時間がかかり、油断すると過食してしまいがちです。

小嶋:うう…わたし、早食いなんです…。

斎藤氏:それはなおさら太りやすくなりますね。満腹中枢の制御に関する遺伝子にリスクがある場合は、レコーディングダイエットも効果的ですよ。レコーディングとは、つまり記録をとることです。

体重などの数値や、何を食べたかなど。可視化することで、過食を抑えることができます。逆に、太りたい人にとっては、満腹中枢が働き出すまえに食べる量を増やした方がいい、という考え方につながりますね。

小嶋:なんだか、これまでの自覚していた体質の根拠がわかった気がします。わたし、体重の変動が激しく、太りやすい反面、15キロ前後のダイエットに成功したことも二度あります。

一度目は、運動によるダイエット。二度目はプロテインの置き換えと肉や魚のタンパク質を多めに摂取するダイエットでした。これも遺伝子に何か関係ありますか?

斎藤氏:そうですね。「糖質を減らして運動する」というダイエットは、小嶋さんの体質的には効果が出やすいようです。

しかし、糖質制限ダイエットや運動によるダイエットをしても、効果が出にくい体質の人もいますからね。

それにやたらと糖質制限をしすぎてしまうと、糖質はエネルギー源でもあるので、不足すると筋肉が減り、かえって基礎代謝が落ち、リバウンドしやすくなってしまいます。

小嶋:そうですよね。わたしの場合は、たまたま体質に合ったダイエットをしたので痩せたけれど、これからの生活習慣に関しては自分の体質を考慮しないといけませんね…。

斎藤氏:僕はあくまで専門家ではないので、詳細なアドバイスはできませんが、「IDENSIL(イデンシル)」を導入する代理店では、この遺伝子情報をもとにパーソナルトレーナーや管理栄養士から、ぴったりのトレーニング方法や食事メニューを提案してもらえるでしょう。

個人の方・団体・企業様を募集中です!

■肌老化について

斎藤氏:これも、血糖値が上がりやすい体質があるので糖化しやすく、余った糖はたんぱく質や脂肪と結びついて老化物質になってしまう体質をもっているということなんです。

小嶋:肌老化しやすいということですか?

斎藤氏:いえ、糖が余りやすい体質なので、生活習慣に気を付けることは必要ですが、特別肌老化しやすいというわけではありません。食事の際は抗酸化作用につながる食品などを積極的に摂ると良いですね。

■睡眠の質について

斎藤氏:小嶋さんは、「光の感受性」を示す遺伝子にリスクがありますね。要は、明るいところで眠りにくい、または眠りが浅くなるということです。

小嶋:えっ…そうなんですか!わたし、幼いころから低血圧なので、たとえ何時間寝ても、午前中はパフォーマンスが落ちる体質だったんです。なので今は、朝方に寝て昼に起きるという生活をしているのですが。

斎藤氏:なるほど。それは慣れもあるかもしれません。というのも、小嶋さんは、「体内時計のリズム」の遺伝子リスクがない、という結果も出ているんです。

つまり、一度サイクルが固定化されてしまえば、体内時計が乱れにくいということです。人によっては、「体内時計のリズム」遺伝子のリスクが高く、サイクルが25時間になるなど、体内時計がずれやすい人もいるんですよ。

小嶋:なるほど。本来の体質的には、明るいところでの睡眠の質は落ちやすいけれど、体内時計に関する遺伝子にリスクがないうえ、睡眠時間も十分に確保できているので、不調がないということですね。

斎藤氏:はい。それにほかの遺伝子の影響や、生活習慣の影響もあるかもしれません。複合的な要素がからんでいるので、一概には言えないですね。

遺伝子情報分析によって理想の身体に効率よく近づける方法を知ることができる

そのほかにも、疲労・ストレス、体型・姿勢、紫外線への感受性など、合計8つの項目について、解説を受けました。

また今回、Ane会ライターとともにAne会編集部員が、健康に関する「Healthcare」の項目を分析していただきました。「Healthcare」は「Shape&Beauty」と項目が重なる部分もありますが「骨・軟骨・関節」や、「血中のコレステロールレベル」といった独自の項目も分析することができます。

その中で、「骨格筋」(「Shape&Beauty」における「体型・姿勢」)に関してカウンセリングを受けた編集部員に対し、驚きの事実が判明しました。

学生時代、部活動でチームメイトとの筋肉の付き方の差に悩んでいた編集部員。腕立て伏せなどのトレーニングも苦手だったようです。

すると今回の分析で、編集部員は遺伝子的に「速筋がつきにくい」体質であることがわかりました。

筋肉には遅筋・速筋があります。遅筋は持久力に関する筋肉であり、速筋は瞬発力に関わる筋肉です。前者はマラソン向き、後者はスプリンター向きの筋肉。同じスポーツや競技の中でも、ポジションに得手不得手があるのは、この筋肉による影響も大きいとされています。そして、この遅筋・速筋の量は先天的な要因が大きいのだとか。

「どうりで…遺伝子的にそもそも速筋がつきにくかったんですね」と、つじつまが合い編集部員も納得。

「このように、自分がどのような体質なのかがわかると、どのようなトレーニングや食事を取り入れたら、体質的なハンデを補えるかということもわかるようになります」と斎藤氏は言います。

つまり根性論で闇雲に練習をこなすのではなく、ポイントをおさえて効率よくメニューを組んでいくことも可能になるということです。

今回は分析しませんでしたが、「IDENSIL(イデンシル)」には「Athlete」というアスリート向けの分析項目もあります。体質を知ると、身体に負担のかかるトレーニングを減らし、選手生命を長く持続させることも可能になります。「IDENSIL(イデンシル)」はアスリートの効率の良いトレーニングに非常に効果的なツールなのです。

遺伝子情報分析サービス「IDENSIL(イデンシル)」の魅力

「IDENSIL(イデンシル)」は通販型の遺伝子情報分析サービスとは異なるため、専門家が分析結果をフィードバックしてくれる前提で開発されています。分析結果は、素人が見ても「つまりどういうこと?これから何をどうしていったらいいの?」と思ってしまうもの。

ですが、しっかりと分析結果を解説してくれる「IDENSIL(イデンシル)」のサービスならば、理想の身体づくりを実現していくことが可能となります。

取材協力:株式会社グリスタ

★取扱店・代理店募集中

「遺伝子分析サービスを商品として導入したい」「カウンセリングツールとして取り扱いたい」といった個人の方・団体・企業様を募集中です! 

<strong>株式会社グリスタ 代表取締役社長 斎藤利 氏</strong>

2010年 日本で初めてのバレーボール個人指導専門スクール「東京バレー ボールアカデミー」を設立。スクール独自の上達用サポーターなども開発 し、現在の指導実績は3万人を超えるスクールへと成長。

個人指導を通じ、個人の体質の差がスポーツに大きく影響していることを 感じる。また海外では遺伝子を調べて体質を把握することが普及している ことを知り、2014年に遺伝子事業を開始。主にスポーツ・フィットネス 向けにサービスを提供。2017年6月には一般社団法人ライフスタイルス ポーツ協会から株式会社グリスタへ当該事業を移管。

現在では、日本を代表するプロアスリートやオリンピアンに向け、体質に 合わせた食事やトレーニングに取り組むことが出来る環境を提供。

Written by

小嶋由希子
北海道函館市生まれ。工業高専で情報工学を専攻後、藤女子大学にて日本語・日本文学を学ぶ。イラストレーター・デザイナーとして活動する傍ら、複数企業の採用・人材教育に携わり、自己啓発・能力開発にも関わる。健康・美容ブランドの代理店事業やホステス業を並行し、現在は銀座でナイトワークをしつつライターとして活動している。

女性PRのことならなんでもお問い合わせください。